後悔しないために。部屋探しの時に絶対チェックしておくべき3つのポイント
部屋を探すときにここは抑えとけ!というようなポイントを3つご紹介します。
部屋探しを始める前に、一度目を通してみてください。
1.立地について
一番部屋探しにとって重要な所は”立地”です。どんないい部屋でも変な場所にあったら大変不便です。
大抵数年は住むことになるでしょうから、入居してから部屋はいいけど場所は不便だなーと後悔しないようにしっかりと調べましょう。
①近くにスーパー・コンビニがあるかどうか
②駅に近いかどうか
③近くに騒音の問題になりそうな物がないか(工場がある・中学高校の通学路がある・大きい道路に面している・線路が近くにある等)
④近くに田んぼ・池のような水場があるかどうか(程度によりますが、水場があると虫が発生しやすかったり、室内の湿気が多かったりします)
最低上記のことは確認するといいでしょう。あとは個人によって実家が近い・勤務先に近い等も考慮にいれましょう。
また、車をお持ちの方の場合は車を利用する・しない両方のケースについて考え、実際住んだらどうなるのかを想像してみましょう。
2.部屋の広さと収納について
もちろん部屋は広い方がいいですよね。しかし基本的に部屋が広くなるとそれに応じて賃料も上がってきます。
どのぐらいの広さがいいのかについてはご自身の家族構成を考えて財布と相談して決めましょう。
そして、ここで注意しておきたいのが収納の量です。
いくら部屋が広くても収納場所がない・棚を置く場所がないような部屋では生活しづらいです。
居住スペースを広くするあまりに収納の量を減らしている部屋も中にはあります。
居住スペースに対して収納の量がどのぐらいあるのかというのを確認しましょう。
また、何もない壁があるのかどうかも結構重要です。
クローゼットが多いのは良いですが、そのせいで何もない壁が少なく、棚が設置しづらいというケースも中にはあります。
窓があって、クローゼットがあって、キッチンがあって、ここにベッド置いたらあれ?棚を置く場所がない・・・なんてことになりかねません。
ご自身の生活に合わせて、物を置くスペースが足りているのかをどうかをしっかりと確認しましょう。
3.設備について
最後に設備についてです。設備がついていないと自分で取り付ける必要があったり、不便な思いをすることになります。
自分に必要な設備がついているかどうかをチェックしましょう。
①キッチンがシステムキッチンがどうか(コンロを別途買う必要がある部屋もあります)
②エアコンがついているのかどうか(ついてないと自分で買う必要があります)
③温水洗浄便座がついているのかどうか
④TV付インターホンがついてるのかどうか
⑤プロパンガスか都市ガスかどうか(→プロパンガスは高い?プロパンガスと都市ガスの違いについて)
⑥宅配ボックスがあるかどうか(単身の場合、あるととても便利です)
⑦インターネットが無料で使えるかどうか(物件によっては無料でインターネットが使えるようになっているものがあります)
重要なものをあげてみました。他にもオートロックの有無・セキュリティの有無・カードキー等々、人によっては重要度が高いものもあるかと思いますので、
必要な物・あったらいい物・なくても困らない物に分け、設備の有無についても考慮にいれましょう。
○まとめ
後悔しないために、可能な限り住み始めた後の生活を想像して考えてみましょう。