時間がない!一日で部屋探しして即日即決するのは大丈夫?

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急な転勤等で、引越しまでに時間がない!
一日で部屋探しをして即日即決しないといけない!など
時間が無い中、焦ってお部屋を即日即決してしまって大丈夫でしょうか。

今回は、一日で部屋探し、契約まで即日即決してしまうことの危険性や
失敗しない為の下調べの重要性等についてお話ししたいと思います。

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お部屋探しの時間がない!一日で即日即決するのは危険?

突然の辞令で転勤、大学合格発表から入学まで1週間しかないなど
引越しまで時間がない場合は、一日で部屋探しをして、
即日即決しないといけないなんてこともあります。

そんな時、一日で即日即決してしまって大丈夫なのでしょうか。

時間がない中、お部屋探しをする場合
失敗として多いパターンが、
何の準備もなく、飛び込みで不動産会社に行くことです。

時間が無く焦る気持ちはわかりますが、
やはり、下調べは重要です。

現在の部屋探しは、ネットで条件検索し、
良い物件があれば、不動産会社に連絡して内覧予約をします。
その際に、条件の近い物件を不動産会社に探してもらっておいて、
合わせて内覧し、お部屋を決めます。

時間がある場合でもそういった手順で行うのに、

時間がない場合に、準備もなく、
いきなり不動産会社に飛び込んでしまうと、
相手も準備が出来ていない為、
希望の物件を中々紹介してもらえず、時間だけが過ぎ、
結局、希望とは程遠い物件で決めてしまった
ということもあります。

せっかく時間がない中でお部屋探しの時間を作ったのに、
結局一日を無駄にするだけでなく、
良い部屋を探せなかったと後悔することになります。

見に行く前に、下調べがなぜ重要か

失敗しない為には、まずは下調べが重要です。

下調べをする前に、お部屋探しの基本的な条件、
家賃や駅からの距離、部屋の間取り等
妥協できる点、妥協できない点を明確にする必要があります。
条件を明確にすることで、早く条件にあった物件を検索することができます。

その条件を考慮し、ネットで検索して、
物件をピックアップします。

続いて、ピックアップした物件の内覧予約を不動産会社にし、
自分の妥協できる点、できない点を伝え、
条件にあった物件も合わせて探してもらいます。
その上で、時間が無い為、一日で即日即決しないといけない
ことも話しておきます。

当日は、朝一番からの時間を取ってもらい、
出来るだけ物件を内覧して回れるようにしましょう。

一日に回る数を増やすことで選択肢も増えます。

その上で自分の条件にあった物件を選び、
即日即決すれば、失敗は少なくなります。

ただし、ここで注意が必要です。

こちらは、即日決めないといけない弱みがあるので、
営業マンに必要以上の妥協はしない姿勢を
はっきりと見せておくことです。

営業マンは、今日決めないといけないなら、
この点は妥協しないとこの部屋より良い部屋は
ないですよなどと妥協を迫ってきます。

ここで、仕方ないと妥協してしまうと
実際は、交渉してもらっていたら家賃が下がっていた、
礼金がゼロになっていたというケースもあります。

実際、営業マンが貰える仲介手数料は、家賃の1ヵ月ということもあり、
賃料が下げる交渉はあまりしたくないからです。

スムーズに契約を進めるには

物件が気に入って、いよいよ契約です。

お部屋探しをする時間がなく、
一日で即日即決しないといけないので、
契約を進めていく上で必要になる、入居申込み、
審査を受ける準備をしておく必要があります。

その際に必要なものとして、

・身分証明書(運転免許証、パスポート等)

・保証人の内容(保証会社を使う場合は、緊急連絡先の方の内容)

などがあります。

審査の内容によっては、所得のわかるもの(源泉徴収票、給与明細)
が必要になることもありますので準備しておくと良いでしょう。

契約時に必要となる自身の住民票、保証人の印鑑証明等まで準備しておく
契約をスムーズに進めることができます。

まとめ

部屋探しに時間がなく、一日で即日即決しないといけない場合は、
やはり下調べを行うことが重要です。

自身の条件を明確にし、ネットで条件にあった物件をピックアップし、
相場や場所のイメージを持つことが出来れば、内覧の際に迷うことも少なくなり、
無駄な物件を見に行くこともなくなります。

その上で、内覧予約の際に不動産会社に、妥協できる点、できない点を伝え、
効率よく回ることができれば、より良い物件を選ぶことができると思いますので、
即日即決しても失敗は少なくなります。

下調べをしっかりして、一日という短い時間で良い部屋探しをしましょう。

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